解説左京大夫顕輔(さきょうのだいぶあきすけ)

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第79番
左京大夫顕輔
(さきょうのだいぶあきすけ)

秋風に たなびく雲の 絶え間より もれいづる月の かげのさやけさ


☆★ あきかぜに たなびくくもの たえまより もれいづる かげのさやけさ


小倉百人一首_タイトル 小倉百人一首_タイトルの意味 秋風に吹かれて、たなびいている雲の切れ間から、もれ出てくる月の光の、なんて清らかで明るいことだろうか。

小倉百人一首_タイトルの鑑賞  秋の夜の、少しひんやりとした風が吹くなか、青白くあたりを照らす月の光をあびているような気がしませんか?見たままの情景をたおやかに詠み込んだ美しい和歌です。

小倉百人一首_作者タイトルについて  左京大夫顕輔は、本名を藤原顕輔(ふじわらのあきすけ)といいます。いまから、850年ほど前のさほこ地位の高くない官僚です。左京大夫は職名で、都を守る職の最高官でした。和歌を詠むのがとても上手で、歌道(かどう)の六条家(ろくじょうけ)の祖となりました。第84番の歌人である藤原清輔は息子です。


注)☆は旧仮名遣い、★は現代仮名遣いよみです。
旧仮名遣いは、仮名のとおりに発音しないものがあるので連記します。
市販されている百人一首カルタは、☆表記になっていますので、☆と★を見比べながら、読んでみてください。

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