解説恵慶法師(えぎょうほうし)

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第47番
恵慶法師
(えぎょうほうし)

八重むぐら しげれる宿の さびしきに 人こそ見えね 秋は来にけり


☆ やへむぐら しげれるやどの さびしきに ひとこそみえね あきはきにけり
★ やえむぐら しげれるやどの さびしきに ひとこそみえね あきはきにけり


小倉百人一首_タイトル 小倉百人一首_タイトルの意味 つる草のむぐらのような雑草がたくさん生え茂っているような荒れ果てたさびしい住まいに、訪ねてくるような人もいないけれど、秋だけは、きちんとやってきたのだなぁ。

小倉百人一首_タイトルの鑑賞  第14番の歌人である河原左大臣源融(かわらのさだいじんみなもとのとおる)の住んでいた河原院で詠んだ和歌です。融が住んでいた時代から100年ほどが経ち、豪華なお屋敷も荒れ果てていたようです。時の流れ、人の世の儚さがにじみ出ていますね。

小倉百人一首_作者タイトルについて  恵慶法師は、いまから1000年ほど前の僧侶です。詳しい生涯はまったく伝わっていません。わずかに、播磨国(現在の兵庫県と岡山県の一部)のお寺に居たことがわかっているのみです。


注)☆は旧仮名遣い、★は現代仮名遣いよみです。
旧仮名遣いは、仮名のとおりに発音しないものがあるので連記します。
市販されている百人一首カルタは、☆表記になっていますので、☆と★を見比べながら、読んでみてください。

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