解説伊勢(いせ)

  • Yahoo!ブックマークに登録する
  • はてなブックマークに登録する
  • livedoorクリップに登録する
  • FC2ブックマークに登録する
  • Buzzurlブックマークに登録する
  • del.icio.usブックマークに登録する
  • ニフティクリップに登録する
第19番
伊勢
(いせ)

難波潟 みじかき葦の ふしのまも あはでこの世を すぐしてよとや


☆ なにはがた みじかきあしの ふしのまも あはでこのよを すぐしてよとや
★ なにわがた まじかきあしの ふしのまも あわでこのよを すぐしてよとや


小倉百人一首_タイトル 小倉百人一首_タイトルの意味 難波潟(現在の大阪湾)に生える葦の、短い節と節の間のような短い間でさえも、あなたに会わないで、どうやってこの世を過ごせとおっしゃるのでしょうか。

小倉百人一首_タイトルの鑑賞  逢いたいのに、なかなか逢えない、いえ、逢ってくれない恋人に、なんて言ったら嫌われずに気持ちを伝えられるでしょうね。現代も昔も悩みは同じのようです。切ない気持ちを強く言い切った伊勢の心の叫びが聞こえてくるような気がしませんか?

小倉百人一首_作者タイトルについて  伊勢は、1100年ほど前の中流貴族の娘です。宇多天皇(うだてんのう)の寵愛を受けて、皇子を産みました。女性の本名が伝わることの少なかった時代ですので、本名は伝わりません。和歌を詠むのが上手でした。


注)☆は旧仮名遣い、★は現代仮名遣いよみです。
旧仮名遣いは、仮名のとおりに発音しないものがあるので連記します。
市販されている百人一首カルタは、☆表記になっていますので、☆と★を見比べながら、読んでみてください。

TOPPAGE  TOP