解説藤原清輔朝臣(ふじわらのきよすけあそん)

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第84番
藤原清輔朝臣
(ふじわらのきよすけあそん)

ながらへば またこのごろや しのばれむ 憂しと見し世ぞ 今は恋しき


☆ ながらへば またこのごろや しのばれむ うしとみしよぞ いまはこひしき
★ ながらえば またこのごろや しのばれん うしとみしよぞ いまはこいしき


小倉百人一首_タイトル 小倉百人一首_タイトルの意味 もし、これから先も生きていることがあるのなら、つらいことの多い今のことを懐かしく思い出すのだろうか。そのときはつらいと思った昔のことが、今では懐かしく思うことがあるのだから。

小倉百人一首_タイトルの鑑賞  過去にどんなつらいことがあったのでしょうか。そして、いままた、つらい思いを抱えているのですね。清輔のつらい経験がどんなものかは、この和歌からは推し量れませんが、これから先、もちろんそんな経験はしないで済むように願っていますが、もし、もう耐えられないと思うような、つらい経験をすることがあったら、この和歌を思い出してみてください。きっと、あなたに勇気をくれると思います。

小倉百人一首_作者タイトルについて  藤原清輔は、いまから850年ほど前の中流貴族です。第79番の歌人である藤原顕輔の息子です。和歌を詠むのが上手でした。


注)☆は旧仮名遣い、★は現代仮名遣いよみです。
旧仮名遣いは、仮名のとおりに発音しないものがあるので連記します。
市販されている百人一首カルタは、☆表記になっていますので、☆と★を見比べながら、読んでみてください。

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