解説清原元輔(きよはらのもとすけ)

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第42番
清原元輔
(きよはらのもとすけ)

ちぎりきな かたみに袖を しぼりつつ 末の松山 波こさじとは


☆ ちぎりきな かたみにそでを しぼりつつ すゑのまつやま なみこさじとは
★ ちぎりきな かたみにそでを しぼりつつ すえのまつやま なみこさじとは


小倉百人一首_タイトル 小倉百人一首_タイトルの意味 あなたとふたりで、かたく誓い合いましたよね。お互いにしぼれるくらいに涙で袖を濡らして。末の松山(現在の宮城県仙台市にあると考えられていた山)を海の波が越えることが絶対にないのと同じように、決して心変わりをしないってね。

小倉百人一首_タイトルの鑑賞  誓い合った相手は、心変わりをしてしまったのですね。切ない訴えが、ひしひしと胸を打つようですね。

小倉百人一首_作者タイトルについて  清原元輔は、いまから1050年ほど前の中級官僚です。第36番の歌人である清原深養父(きよはらのふかやぶ)は祖父、『枕草子』の作者として名高い第62番の歌人である清少納言(せいしょうなごん)は娘にあたります。第49番の歌人である大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)とともに、村上天皇(むらかみてんのう)に選ばれた和歌を選定する五人(梨壷の五人/なしつぼのごにん)のうちのひとりに選ばれました。


注)☆は旧仮名遣い、★は現代仮名遣いよみです。
旧仮名遣いは、仮名のとおりに発音しないものがあるので連記します。
市販されている百人一首カルタは、☆表記になっていますので、☆と★を見比べながら、読んでみてください。

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