解説能因法師(のういんほうし)

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第69番
能因法師
(のういんほうし)

あらし吹く み室の山の もみぢばは 竜田の川の 錦なりけり


☆ あらしふく みむろのやまの もみぢばは たつたのかはの にしきなりけり
★ あらしふく みむろのやまの もみじばは たつたのかわの にしきなりけり


小倉百人一首_タイトル 小倉百人一首_タイトルの意味 嵐が吹き降ろす神さまのおいでになる御室山の紅葉は、竜田川(奈良県西部を流れる川。古くより紅葉の名所として有名。)に散り落ちて、まるで錦のようです。

小倉百人一首_タイトルの鑑賞  情景が目に浮かぶような和歌ですね。特に技巧を凝らした言葉あそびが使われているわけでもなく、のびのびと秋の美しさを詠っています。

小倉百人一首_作者タイトルについて  能因法師は、俗名を橘永愷(たちばなのながやす)といいます。下級官僚の息子で、はじめ文章生(もんじょうせい)として学者を目指していました。30歳の頃に出家して、歌人として活躍しました。


注)☆は旧仮名遣い、★は現代仮名遣いよみです。
旧仮名遣いは、仮名のとおりに発音しないものがあるので連記します。
市販されている百人一首カルタは、☆表記になっていますので、☆と★を見比べながら、読んでみてください。

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