解説参議等(さんぎひとし)

  • Yahoo!ブックマークに登録する
  • はてなブックマークに登録する
  • livedoorクリップに登録する
  • FC2ブックマークに登録する
  • Buzzurlブックマークに登録する
  • del.icio.usブックマークに登録する
  • ニフティクリップに登録する
第39番
参議等
(さんぎひとし)

浅茅生の 小野の篠原 しのぶれど あまりてなどか 人の恋しき


☆ あさじふの おののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこひしき
★ あさじうの おののしのはら しのぶれど あまりてなどか ひとのこいしき


小倉百人一首_タイトル 小倉百人一首_タイトルの意味 ススキ(茅)や細い竹(篠)がまばらに生えている野原の「しの」のように、わたしは恋を心にしのんできましたが、しのびきれずに、どうしてこんなにもあなたを恋しいと想うのでしょうか。

小倉百人一首_タイトルの鑑賞  和歌のはじめの「浅茅生の 小野の篠原」の部分は、後半を引き出すための言葉あそびのようなもので、少しわかりにくく感じるかもしれませんが、後半の優雅な言葉はこびに、歌人の切なくも美しい恋心が伝わってくるように感じませんか?

小倉百人一首_作者タイトルについて  参議等は、本名を源等(みなもとのひとし)といいます。いまから1100年ほど前の官僚です。等は嵯峨天皇(さがてんのう)の孫ですが、参議は職名で、貴族としてはまあまあの地位でした。


注)☆は旧仮名遣い、★は現代仮名遣いよみです。
旧仮名遣いは、仮名のとおりに発音しないものがあるので連記します。
市販されている百人一首カルタは、☆表記になっていますので、☆と★を見比べながら、読んでみてください。

TOPPAGE  TOP