解説源俊頼朝臣(みなもとのとしよりあそん)

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第74番
源俊頼朝臣
(みなもとのとしよりあそん)

憂かりける 人を初瀬の 山おろしよ はげしかれとは 祈らぬものを


☆★ 受かりける ひとをはつせの やまおろしよ はげしかれとは いのらぬものを


小倉百人一首_タイトル 小倉百人一首_タイトルの意味 つれなかったあの人をわたしに振り向かせてください、と初瀬の観音さまにお祈りしましたが、初瀬山の山おろしの激しさのように、この恋のつらさまで激しくなるように、とは祈らなかったのになぁ。

小倉百人一首_タイトルの鑑賞  初瀬の観音さまは、現在の奈良県桜井市にある長谷寺(はせでら)の観音さまで、多くの尊崇を集めていました。観音さまに恋の成就をお祈りせずにはいられないほど、恋焦がれた相手はどんな女性だったのでしょうね。

小倉百人一首_作者タイトルについて  源俊頼は、いまから900年ほど前の貴族です。第71番の歌人である源経信(みなもとのつねのぶ)の息子です。地位はさほど高くはなりませんでしたが、三代の天皇に仕え、和歌を詠むのが上手でした。


注)☆は旧仮名遣い、★は現代仮名遣いよみです。
旧仮名遣いは、仮名のとおりに発音しないものがあるので連記します。
市販されている百人一首カルタは、☆表記になっていますので、☆と★を見比べながら、読んでみてください。

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