解説大納言経信(だいなごんつねのぶ)

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第71番
大納言経信
(だいなごんつねのぶ)

夕されば 門田の稲葉 おとづれて 葦のまろやに 秋風ぞ吹く


☆ ゆふされば かどたのいなば おとづれて あしのまろやに あきかぜぞふく
★ ゆうされば かどたのいなば おとずれて あしのまろやに あきかぜぞふく


小倉百人一首_タイトル 小倉百人一首_タイトルの意味 夕方になると、門の前の田んぼの稲の葉が、そよそよと葉ずれの音をさせて、葦葺きの粗末な家に、秋風が吹いているよ。

小倉百人一首_タイトルの鑑賞  秋の乾いた空気が感じられるような和歌です。高く澄んだ空に、赤とんぼが飛んでいるかもしれませんね。

小倉百人一首_作者タイトルについて  大納言経信は、本名を源経信(みなもとのつねのぶ)といいます。いまから900年ほど前の貴族です。大納言は職名で、大臣に次ぐ地位でした。当代一の歌人と称えられ、漢詩をつくるのや、琵琶を弾くのも上手でした。第74番の歌人である源俊頼(みなもとのとしより)は息子です。


注)☆は旧仮名遣い、★は現代仮名遣いよみです。
旧仮名遣いは、仮名のとおりに発音しないものがあるので連記します。
市販されている百人一首カルタは、☆表記になっていますので、☆と★を見比べながら、読んでみてください。

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