解説大中臣能宣(おおなかとみのよしのぶ)

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第49番
大中臣能宣
(おおなかとみのよしのぶ)

みかきもり 衛士のたく火の 夜は燃えて 昼は消えつつ ものをこそ思へ


☆ みかきもり ゑじのたくひの よるはもえて ひるはきえつつ ものをこそおもへ
★ みかきもり えじのたくひの よるはもえて ひるはきえつつ ものをこそおもえ


小倉百人一首_タイトル 小倉百人一首_タイトルの意味 夜は焚き、昼は消えている、宮中を守る衛士が焚くかがり火のように、わたしの恋心も夜は激しく燃え上がり、昼間は身も心も消えそうにもの思いに沈んでいることです。

小倉百人一首_タイトルの鑑賞  真っ暗な夜のなかに赤々と燃え上がるかがり火の明るさと強さが、目に浮かびますね。恋心が切なく浮き沈みする様子が、かがり火にたとえられています。

小倉百人一首_作者タイトルについて  大中臣能宣は、いまから1050年ほど前の神官です。歌人としても名高く、第42番の歌人である清原元輔(きよはらのもとすけ)とともに、村上天皇(むらかみてんのう)に選ばれた和歌を選定する五人(梨壷の五人/なしつぼのごにん)のうちのひとりに選ばれました。


注)☆は旧仮名遣い、★は現代仮名遣いよみです。
旧仮名遣いは、仮名のとおりに発音しないものがあるので連記します。
市販されている百人一首カルタは、☆表記になっていますので、☆と★を見比べながら、読んでみてください。

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